効果的な転職活動
こんばんは、週末なので残った仕事とブログをしつつ自宅で副業の作業をしつつこの記事を上げています。
さて、先日の記事に「転職活動にあたっての実務」と上げましたが、我々が何からしなければいけないのかを書いておきますね。
1.転職サイトに登録する
2.転職エージェントに登録する
3.転職サイトを使って、職務経歴書を直す
4.志望動機の骨子をある程度固める
この辺りをまず行うと良いです。
まず1の「転職サイトに登録する」ですが、僕はリクナビNEXTを使用していました。
これは他にもあるマイナビやエンジャパンというサイトよりもブランド力が高く、必然的にそこに登録をする企業規模も大きくなるからです。
もちろんそこは「何に重きを置くか」で選択するものが変わりますので、ざっくりと僕が感じているサイトの特徴を書いておきますね。
→転職サイト最大手。地域に関係なく幅広いルートを持ち、扱っている企業数も多い。
・マイナビ転職
→リクナビNEXTに次いで大きい転職サイト大手。関西ではリクナビNEXTより、マイナビの方が勢力がある。
企業規模はリクナビNEXTに比べ、中小企業の求人まで手厚く扱う。
・エンジャパン
→あまり使ったことがありませんが、リクナビNEXT・マイナビ転職と比較して掘り出し物の企業求人を扱う。中小企業に特化している。
こんな印象があります。
もちろんサイトで扱う求人が被っているものもありますが、基本3つに登録をしてそれぞれの更新日に覗くと良いです。
次に2の「転職エージェントに登録する」ですが、こちらはまず転職エージェントの仕組みを知る必要があります。
人材紹介という言葉をお聞きしたことはありますか?要は「求職者と企業を結びつける」ことを生業としており、求職者が企業に採用された場合、その求職者の年収の1/3-1/4のフィーが企業からエージェントに支払われる仕組みです。
※現在はit技術者をどこの企業でも求めているため、該当の求職者を採用する場合はエージェントへの支払いは求職者年収の1/2ほどらしいです。
企業のメリットは「求める人材要件を転職エージェントに伝えておく」ことにより、エージェントで求職者のスクリーニングをするためある程度のレベル感の求職者の選考だけで済みます。
いつか書きますが企業の採用活動は労働集約型の仕事のため、スクリーニングをしてもらえるだけでかなりの費用対効果が見込めるのです。
そんな転職エージェント内でも職務の切り分けがされていて、企業の求人を開拓する営業と求職者に求人を紹介する担当が別の会社もあれば、営業が企業の求人開拓も求職者との面談もする会社があります。
僕が使ったことがある転職エージェントは以下です。
・リクルートエージェント
→リクルートが運営する転職エージェント。求人数も多いが、企業担当と求人紹介担当は別。
→僕が1番進める転職エージェントです。企業開拓と求人紹介を営業が兼ねており、その意味で「企業が求める人材像をしっかりと把握し、面接対策のフォロー」までがとても手厚いです。
ダントツでお勧めします。
・DODA
→旧インテリジェンスが運営する転職エージェント。
こちらは可もなく不可もなく。リクルートエージェントと似ている印象がありますが、サブで登録するには良いかもしれません。
基本転職エージェントは複数並行して登録することが基本であり、転職時には私も2-3社並行して登録していました。
次に3の「職務経歴書を直す」ですが、冒頭にも記載しましたように転職サイトでは職務経歴書の無料修正を行っています。
こちらからデータで送付し、添削したものを返信してもらう仕組みになっていて、僕はリクナビNEXTとマイナビ転職を使って職務経歴書の修正をしました。
資料の書き方はどうしても自己流になってしまうので、こういったサービスは積極的に利用してもらいたいです。
最後に「志望動機の骨子をある程度固める」ですが、いわゆる一次面接でよく聞かれる
・退職理由
・自分の強みと改善点
この辺りのどこの会社でも聞かれることを固めておくということです。
特に退職理由は深堀して作り込むことが大事であり、軽薄な印象を与えると絶対に一次面接は通りません。
この辺りはかなり深く書く必要があるため、後日この箇所だけで記事を作成しますね。